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経営者には常に資金繰りの悩みがつきまといます。
順風満帆に見えている会社でも、資金が足りなくなって黒字倒産といったことも考えられます。
その対策として、日頃から経営計画、資金繰り計画を立てておく必要があります。
当事務所では、金融機関出身の社員がいますので、金融機関に対し適切に対処します。
経営計画の最大の利点として、経営課題を明確にし、対策が立てられることにあります。
目標と実績を比較、検証することで、問題を迅速に解決することができます。
もう一つの大きな利点は、資金繰りの見通しが立つことです。
銀行は資金繰りの際、きちんとした計画のある企業を信用します。
特に、事業再生を行うにあたって資金繰りが回るようになることは必須条件です。
スムーズな融資を得るために信頼のある経営計画を一緒に立てていきましょう。
計画通りに経営がすすむことは、なかなか難しいことです。
だからこそ、『達成管理の仕組み』による軌道修正が不可欠です。
月次決算の精度を高め、毎月の経営実績報告を迅速に行い、目標達成状況と今後の損益・キャッシュフローを確認し、『先行経営』を実現します。その為の『経理指導』や『自計化指導』『経営会議指導』『財務評価指導』などのサポートを行います。
経営計画立案から毎月の予実対比、資金繰り予定、リスク分析、タックスプラン、自社株分析... など企業経営に必要な『先行管理』をトー タルサポートします。策定した予算と実績の比較分析により、計画達成に必要な経営者の意思決定をサポートします。
リスケジュール(リスケ)とは、毎月の返済が苦しい場合に返済額を見直すことです。
返済額は契約により決まっていますが、銀行と交渉して返済金額を減額してもらうことになります。 リスケと延滞とは全く異なります。
リスケによって資金繰りが一時的に好転しても、経営問題が解決したわけではありませんが、経営改善において見直さなければいけない非 常に重要なものです。